ダーツの歴史
ダーツが始まったのは、およそ500年前のイギリスだとされます。
当時は戦争がしばしば起こり、1世紀以上もの長い期間にフランスと争った百年戦争(1337年~1453年)の最中、イギリス軍兵士が的を射抜く余興を始めたのを起源とするのが定説となっています。
弓矢の上達度を示す競技となったことから、次第にルールなどが決められていったのでしょう。
最初は、矢は弓を使って射ていたのですが、手で投げるようになり、やがて矢を短くしていったとされます。
ダーツの的も、初めはワイン樽を使っていました。
それが、輪切りにした木を使うようになって、木の年輪や乾燥のよるひび割れを利用して採点するようになりました。
その後も改良が進み、サイザル麻を加工して作られたブリッスルボードが誕生します。
1896年にはブライアン・ガムリンによって、的に点数区分をつける方法が考案されています。
構え方や投げ方なども、競技者の上達によっていくつもの方法が考え出されています。
ダーツの原型はこのような経緯で生まれたとされています。
そして、ダーツの歴史にエレクトリックダーツが登場します。
ダーツが競技として、また、社交場で人気のゲームとして楽しまれるようになったのは、1980年頃に開発されたエレクトリックダーツの影響が大きいとされます。
自動的に得点を計算する機能があることで、誰でも気軽に取り組みやすくなったためか、競技人口が大幅に増えました。
現在は世界各国で普及しています。
技能上達を競う、ダーツの世界大会も開かれるようになっています。
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